アスパラ、たらの芽、わらび、うど
【アスパラ】
栄養:
ビタミンやミネラルがたっぷり入った緑黄色野菜。新陳代謝を促し、疲労回復、スタミナ増強の効果があるアスパラギン酸が多く含まれています。穂先に含まれているルチンは、毛細血管を丈夫にする働きがあり、動脈硬化の予防に効果があると言われています。
選び方:
穂先が締まっており、茎にしわがなくみずみずしいもの。緑が鮮やかでハリのあるものが新鮮。
食べ方:
サラダ、揚げ物、炒め物などに適している。ゆでるときは、ゆですぎに注意。
保存方法:
穂先を傷めないようにぬらした新聞紙に包んでからビニール袋に入れて冷蔵庫に立てて保存する。傷みやすいので生の場合は2日〜3日で調理をする。塩茹でしてから冷凍保存することも可能で、そのまま食す場合は自然解凍、加熱する場合は凍ったまま調理してもOK。
きゅうり、トマト、わらび
【きゅうり】
栄養:
成分の95%が水分であるが、血圧低下作用に役立つカリウムや抗酸化作用のあるカロテンやビタミンCを含んでいる。カリウムには利尿作用があり、むくみやだるさの解消に役立つ。身体を冷やす作用もあるので、暑気払いには最適。
一方で、ビタミンCを破壊するアスコルビナーゼという酵素が含まれているが、酸がこの働きを抑えるので、他の野菜と和えたり混ぜたりするときは少量の酢を入れるといい。
選び方:
色が濃く、つやと張りがあり、重みがあるもので、切り口が黒ずんでないものがよい。曲がりは味に影響はないが、一本の太さが適度に均一のほうが味が良いと言われている。太すぎるのは、種が多くて味が薄くなる。痛いくらいいぼがとがっているものが新鮮だが、最近はいぼのないものも出てきている。
食べ方:
生で食べるのが一般的であるが、食感が残る程度にさっと加熱しても美味しくいただける。調理する際は、まな板の上で軽く塩を振って板ずり(まな板に押し付けながら転がす)をすると、色が鮮やかになり、気になる青臭さもいぼも取れる。糠漬けをすると、糠のビタミンB1がきゅうりにしみこみ、きゅうりに含まれるビタミンB1量がアップする。
すりおろしたきゅうりをガーゼに包み、顔にぽんぽんと当てて化粧水代わりとすることで、火照りを抑え、水分を補ってくれる。やけどにも効果がある。
保存方法:
成分のほとんどが水分なので、時間がたって蒸発すると味も食感も極端に落ちる。もぎたてのみずみずしさが命なので、新鮮なうちに食べるのがベスト。水分は傷みの原因なので、水気を良く取り、乾いた新聞紙などにくるんでから野菜室に立てたまま保存する。冷やしすぎには注意。